自己紹介

まず、簡単に自己紹介をお願いします。

はじめまして。当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

２０２０年３月に枚方市大垣内町で「あまと整体院」を開院いたしました、院長の柏崎達哉(かしわざきたつや)と申します。

岩手県の久慈市という、岩手と青森の県境に位置する海と山に囲まれた町で生まれ育ちました。

ご縁があり、枚方へ越してきてから今年で8年目になります。

なぜ治療家になったのですか？

私がこの仕事を始めたきっかけは２つあります。

１つは、自分が体の不調で悩んでいた時期に整体の先生に助けて頂いたからです。この時の経験に感動し「今度は自分が整体を通して人を癒して元気にしていきたい」と思い治療家を志しました。

以前までは地元の造船工場で船をつくる仕事をしていたのですが、全く別の業界に踏み出すことに躊躇してしまい、しばらく思い悩んでいました。

そこで２つ目のきっかけとなる出来事がありました。

2011年3月11日の「東日本大震災」です。この時に地元が被災し、大きな地震と津波を経験しました。しばらく経ってから変わり果てた街を見て、そして命や時間の尊さを改めて考え、それまで物づくりの仕事しかしたことのなかったのですが直感で「人のために動かなければ」と思わずにはいられませんでした。

何かしたくても何から始めたらいいか分からず悶々としていたある日、たまたまテレビを観ると全国から整体の先生方が集まり、ボランティアで仮設住宅に住む人たちの体や心のケアをしていると。そう報じられていました。その映像を観た瞬間「あなたはこれをしなさい！」と、何かに衝動的に突き動かされているような感覚になり、こうして治療家としての人生がスタートしました。

そうだったんですね。でもなぜ枚方なのですか？

はい。きっかけとなったテレビの映像で取り上げられていた方が枚方の先生だったんです！その時、勢いで「この先生に会いに行こう」と、自分の中で決めてすぐに職場へ退職願を提出しました。

そのあとすぐに、ほぼ手ぶらの状態で枚方へ引っ越してきて無事にその先生に会うことができたんです。

なぜ東京じなくて大阪なの？なぜ大阪市内じゃなくて枚方なの？とよく聞かれるのですが実はこのような背景があったからなんです。

それもあって、開院したのが３月１１日なんです。

余談ですが、出てくるとき１０月にダウンを着込んで岩手を出発したのですが大阪に到着したらまだ暑く、皆さん半袖でものすごく驚きました・・・(笑)

なぜ上半身を専門にしているのですか？

私自身まだ治療家になる前、首を悪くしていた時期がありました。

「こんな痛みやしびれと今後も付き合っていくのか・・。」と毎日のように痛み止めを飲み続けて大変な思いをしていました。

そんな絶望な時に助けてくれたのが整体でした。病院でもなく、薬でもなく、整体で良くなるという経験をしたことで体はもちろんですが気持ちもずいぶん楽になりました。

この業界に入り、沢山の患者さんと向き合っていく中で近年はデスクワークなどが原因で首や肩の痛みで悩む方がどんどん増え、相談を多く受けるようになりました。そこで当時の自身の経験と重ね合わせ、使命感にかられたことがきっかけで今の上半身に特化した整体法が出来上がったのです。

どのような想いで治療にあたっていますか？

整体院と聞くと、体の不調を改善してもらうところというイメージがあると思うのですが私は整体を「暮らしの一部」にしていただきたいと考えています。

痛みが取れたら終わりではなく、普段の生活の中で・・・

• 疲れが溜まったら休息をとる
• 定期的にストレスを発散する
• バランスの良い食事を心がける

など、ほんの少し意識をするだけで体調も良い状態がキープできますし、体だけでははなく気持ちもスッキリした状態で楽しく毎日を過ごすことができます。

私はその場しのぎだけの整体ではなく、健康な心身を手に入れることで毎日を楽しく笑って過ごすためのサポートをしていくという気持ちをもって日々の治療にあたっています。

当院が、あなたの不調の改善をサポートさせて頂きますのでお気軽にご相談くださいませ。

つらい痛みやコリなど、あきらめずにぜひ１度来院してみてください。